学生の皆様
インターンシップとは
「学生が在学中に自らの専攻を含む関心分野や将来のキャリアに関連した就業体験を行うこと」として幅広くとらえられています。特に課題発見や探求能力、実行力といった「社会人基礎力」や「基礎的・汎用的能力」などの社会人として必要な能力を高めることにつながるものです。
登録されている情報について
このwebサイトに掲載されているのは、岐阜県内に本社や事業所がある企業・団体のうち、インターンシップの学生を募集している事業所(受入事業所)です。
これらの事業所では、夏休みや春休みなどの休暇を利用して無理なく参加することができるインターンシップ(5日~10日間の実習)をはじめ、企業研究に役立つ「オープン・カンパニー」タイプ、「キャリア教育」タイプ等、多くのプログラムが提供されています。
※「受入事業所を探す」ページでは、インターンシップや各種仕事体験など様々なプログラムを掲載しています。「検索」メニューを開いて実習日数や実習地域、業種で絞り込んだり、フリーワード検索を使うなどして活用してください。
今は「就職しやすい」時期?「就職しづらい」時期?
2020年度からは、新型コロナウイルス感染症の影響によりいろいろな就活イベントが中止になったり、就職のための面接等が一旦ストップする事業所があったりと、就職活動をする学生さんも振り回されるような事態となりました。
2022年度まではコロナ禍による影響が大きく、これまで思うように活動できなかった学生さんも多いことと思います。
このように、時代の流れに左右されがちな就職活動ですが、どんな時代でも一番大切なのは「自分が納得できる就職先」を見つけることです。
求人倍率が高い時期でも低い時期でも、今はインターネット上に情報があふれています。
その中から自分に必要な情報を探し、見つけ出すことが大切です。そんな力を磨く助けになるのがインターンシップです。
※就職活動の際に参考になる統計情報として「求人倍率」があります。
これは、仕事を求める人の数に対して、どれだけ仕事の募集があるかを表すものです。
一般の求人倍率については厚生労働省や岐阜労働局のwebサイト、
大学生・大学院生の求人倍率についてはリクルートワークス研究所のwebサイトで見ることができます。
350社以上のインターンシップ受入情報を掲載しています
この協議会の「受入事業所を探す」ページには、350社以上の受入事業所が登録されています。
業種も規模も様々な事業所がたくさん並んでいます。業種分類や地域だけでなく、キーワード検索もできますので、自分の興味がある言葉などを入れて検索してみてください。
インターンシップ先を考える中で、働くにあたっての自分の優先順位を考えたり、どんな風に働くのかイメージをしてみたりすることが、いざ、将来を選択するとなった時にも役に立つはずです。
※2021年より、実習先地域の検索に「オンライン」が追加されました。
オンライン開催を予定している企業や、オンラインでの対応が可能な企業等を検索することができます。
※申込方法については、「学生の申込方法」ページをご覧ください。
https://gifuken-internship.org/content/student/guide/
データで見る岐阜県
人口:約198万人(全国17位)※2020年5月時点推計値
面積:1万621.29km2(全国7位)
※森林率は全国で高知県に次いで2位、水力エネルギー量は全国1位
民営事業所数:10万331事業所
従業員数:88万780人
(平成28年経済センサスより)
働いている人の割合を見ると、「製造業」(24.7%)が最多、続いて「卸売業・小売業」(19.6%)、「医療・福祉」(11.8%)となっています。
製造業の中でも、出荷額は「輸送用機械」、「金属製品」、「生産用機械」、「プラスチック製品」が上位となっています。
★岐阜県が全国シェアNo.1!
・包丁やナイフ、はさみ、理髪用刃物等
・「美濃焼」(和食器や洋食器、タイル等)
・木製机、テーブル、いす
・油圧シリンダ
・給排水用バルブコック
(岐阜県のwebサイトに詳しく掲載されています)
県内にたくさんある事業所のうち、どれくらいの企業や団体を知っていますか?