岐阜県インターンシップ推進協議会
インターンシップ2023
保険について

保険について

学生の皆さんへのお願い

実習前に、必ず保険に加入しましょう!

インターンシップは学生・事業所双方にとって無償の制度です。つまり賃金が支払われる「労働者」には当たらず、労災保険の対象とはなりません。 学校では、正課の授業が対象となる「学研災(学生教育研究災害傷害保険)」ならびに「インターンシップ賠(学研災付帯賠償責任保険の、インターンシップ・教職資格活動等賠償責任保険)」に加入できたり、大学生協を通じて同様の保険に加入できる場合があります。できれば事業所に申し込む前に(あるいは実習に参加する前に)キャリアセンター等で確認し、加入するようにしましょう。なお、加入の際には実費が発生することがあります。

加入の条件は学校により異なります

「決められた授業を受講しているか」、「必要な書類を提出したか」、「実習日数が規定以上か」など、インターンシップが「正課」として認められ保険に加入できる条件は、学校により異なっています。自分の希望する実習が該当するのか、また手続き等に漏れがないかを確認してください。

「学校で保険に加入できない!」そんな時には・・・

「帰省先で実習をする」、「実習日数が学校の規定に満たない」などの理由で学校の保険に加入できない場合は、協議会の保険を利用することができます。会員企業、県・市など協力員での実習に限り適用されますので、事業所を選ぶ際に気をつけてください。
受入が決定したら、事業所からの事前申請により協議会で受け付けます。なお申請は、協議会の「学生会員」登録も兼ねていますので、送付された情報を元に、学生の皆さんに協議会からのお知らせやアンケートをお届けします。
(学生さんは事前に、協議会への個人情報の提供に同意してください。個人情報の提供がない場合は、申請を受け付けることができません)

事業所担当者の方へのお願い

学校や学生から申込があった場合に、あらかじめ保険加入についても確認するのがおすすめです。
学校での保険加入が確認できない場合は、協議会の保険を利用することができます(ただし、会員企業・協力員のみ)。まず保険利用を希望する旨を協議会事務局まで連絡し、下記の申請書に必要事項を記入して原則メールで送付してください。協議会で確認した後、費用をお知らせします。
(保険申請書は「学生会員」への登録も兼ねています。学生会員には協議会からメールや郵送にてお知らせが届くことがありますので、学生からは事前に個人情報の提供について同意を得るようにしてください)

「岐阜県インターンシップ保険」

保険契約者(被保険者):学生
保険の種類:傷害保険・個人賠償責任保険
保険金額:死亡・後遺障害150 万円/入院(日額) 1,500 円、通院(日額) 900 円
個人賠償責任保険 1事故1億円(免責金額なし)
保険会社:東京海上日動火災保険㈱ (代理店)海上商事㈱
保険期間:2023年2月1日~2024年2月1日

ご利用にあたってのお願い

  • 学校で「学研災」及び「インターン賠」、もしくは生協等でこれに準ずる保険に加入している学生は対象外となります(必要ありません)。
  • 協議会の会員企業、協力員からの申請のみ受け付けます。
  • 実習前にお申込ください。
  • 実習が実際に行われたかを確認するためにご連絡することがあります。

インターンシップお受入と保険加入の流れ

インターンシップ受入 決定 ※学校での保険の取扱いについて、学生から学校のキャリアセンターや就職課に確認してもらってください。
 
インターンシップマッチング報告書 提出 ※保険加入の有無に関わらず、全ての受入学生についてご報告をお願いしております。
   
保険加入の確認
加入している場合 加入していない場合




協議会へ保険利用の旨を連絡
岐阜県インターンシップ保険申請書兼学生会員登録書 提出
協議会が保険に加入
インターンシップ実習
     
岐阜県インターンシップ推進協議会
岐阜県岐阜市神田町2-2 商工会議所ビル3階
058-267-0930
058-267-0931

岐阜県インターンシップ推進協議会は、岐阜県と連携し「成長・雇用戦略」における重要プロジェクト「誰もが活躍できる場の創出」に取り組んでいます。
※「成長・雇用戦略」は、10年間の県の目指すべき将来像をあらわす「岐阜県長期構想」を平成25年度に見直し、策定されたものです。