学生の申込方法
スケジュール
当協議会では、主に夏休みのインターンシップに向けて毎年3~4月に情報を公開しています。事業所により詳細は異なりますので、「受入事業所を探す」ページで確認してください。なお冬から春休みにかけてのインターンシップの情報は、10月頃に更新します。
大学3年生が夏休みインターンシップに参加する場合の一例
4月 | キャリア関連の授業がスタート |
---|---|
5月~ | 実習先を考える
→学内選考、事業所における選考への応募 ※協議会では合同説明会を開催 |
6~7月 | 実習先の決定(書類の準備) |
8~9月 | 実習に参加 |
10~2月 | 学内での発表会、フォローアップ等 |
(3月 就職活動スタート) |
計画の進め方
「受入事業所を探す」ページで実習を希望する事業所が見つかったら、次の項目をチェックしましょう。
- 自分の目的・目標と合っているか
- 通勤方法など、無理なく通えるか
- 受入日程等はどのような内容か
日程や応募方法が明記されている場合は、それに従ってください。
「受付中」となっている事業所でも、時期によっては繁忙期等の理由で受入が難しい場合があります。問合せ窓口となっている担当者に、電話でインターンシップを希望している旨を伝えて相談してください。
(もちろん、問合せだけであっても、学校名・学部・学年、名前はきちんと名乗りましょう)
なお、学校でインターンシップの授業やセミナーがある場合は、その指導に従ってください。応募用紙についても、「受入事業所を探す」の各ページで特に記載がない場合は、学校の用紙を使って応募してください。「参加学生カード」を記入して応募する場合は、「各種書類」からダウンロードしてください。
※受付方法に「学校を通して申込」と記載のある事業所については、まず学校のキャリアセンター、就職課等で相談し、問い合わせてもらうのがおすすめです。
実習にあたって
事業所の方は、貴重な仕事の時間を割いて対応してくださいます。必ず、感謝の気持ちを持って参加してください。その気持ちを表す方法として、挨拶をきちんとする、時間を守るといったことがあります。これらは、社会人として基本の姿勢でもあります。実習の期間中は、どうすれば社会人としてふさわしいのかを意識してみてください。
学校でインターンシップの授業がない場合や、単位認定の対象でない場合でも、インターンシップに参加する目的・目標をきちんと決めて、毎日振り返りましょう。漫然と期間を過ごすのはもったいないです。他の学生も参加している場合は意見交換をしたり、職員さんと交流するのもおすすめです。自分なりの発見、気付きを積み重ねられると、より良い実習になると思います。
協議会のアンケートについて(お願い)
当協議会では、インターンシップ時期や就職活動後などにアンケート調査を行っています。事業所経由や郵送等でアンケートがお手元に届いた場合には、ぜひご協力をお願いします。結果は、今後の事業計画や、後輩へのメッセージとして利用します。
よくある質問
Q.インターンシップに参加するために必要なことはありますか。
A.特にありませんが、まずは学校での取り扱いを確認しましょう。
参加すること自体に資格等はありませんが、学校と事業所との契約や、保険加入が必要になる場合があります。また、インターンシップが単位として認定される場合もありますが、授業やセミナーを受けることや報告書の提出、実習の日数などが条件となることがあります。学校によって異なりますので、まずは学校のキャリアセンター、就職課等で確認してみてください。
また、受入事業所が「地元出身者を優先する」といった条件を決めている場合もありますので、応募条件もきちんとチェックしましょう。
※学生が応募するにあたり、「会員学校であること」や、「県内の学校であること」といった限定はありません。(各事業所ページで記載がある場合を除く)
Q.どのように申し込めば良いですか。
A.学校を通して参加する場合は、指示に従ってください。
授業の一環としてなど、学校から事業所に申し込んで参加する場合は、キャリアセンター、就職課等の指示に従ってください。
学校を通さず、個人で申し込む場合(自由応募)は「受入事業所を探す」の各事業所ページをチェックし、まず事業所に受入が可能か電話で確認するのがおすすめです。自由応募であることを伝えた上で、受入が可能であれば「
各種書類」のページにある「参加学生カード」を利用して応募してください。(特に記載や指示がなければ、学校規定の書式でもかまいません)
なお、事業所に問い合わせる前に、自由応募の場合は学校への報告が必要か、また学校で保険に加入できるのかなどを、就職課等で確認しておくとスムーズです。また、応募にあたって確認したいことをあらかじめメモしておいたり、スケジュール帳を手元に置くなど、電話口で焦らないよう準備することも大切です。
Q.「学校(キャリアセンターなど)から、担当者に連絡して下さい」と記載がありますが、どうすればよいですか。
A.学校を通じての申込が可能かどうか、キャリアセンターや就職課等で確認してみてください。
一部の事業所においては、応募の流れとして「学校から」とのみ記載されていますが、昨今は大学として学生と企業・団体の間の仲介を受け付けていない学校もあります。もし学校で対応してもらえない場合は、応募したい事業所の連絡先に、参加希望と学校の対応状況について説明し、相談してください。
Q.保険には加入しなければいけませんか。
A.実習中の事故等の万が一に備えて、できるだけ加入しましょう。
学校を通じて加入できるかどうかは、まず学校のキャリアセンター、就職課で確認しましょう。
学校を通じて「学研災」・「インターン賠」、もしくはそれに準じた保険に加入するか、生協を通じてインターンシップが対象となる保険に加入するといった例が多いようです。
事業所ページの「保険加入」欄に「保険加入を問わない」とある場合でも、実習中の事故などの万が一に備えて、学校で加入できる場合はできるだけ加入しましょう(加入に際し、実費が必要になることがあります)。
※詳細は「保険について」を参照してください。